- behomala10405
タイ古式マッサージの起源と効果
本日はタイ古式マッサージの起源と効果についてお話しさせて頂きます。
タイ古式マッサージの起源は、今から2500年前。
タイ医学の歴史上の創始者「シヴァカ・ゴーマラバット師」というインドから来た医師によって作られました。
彼はブッダの主治医だった人物としても有名です。
タイマッサージの技術を霊感によって導き出しただけでなく、ハーブやミネラルに備わっている癒しの力をも発見しました。
今日でも「father of medicine」として尊敬され、宗教的なセレモニーでも登場してきます。
シヴァカ先生の置物を置いてる店舗もみかけるかと思います。
タイ古式マッサージの効能は、身体の凝りや疲れを癒すだけでなく、イライラの開放やストレスの緩和など、精神的な部分にまで及びます。
さまざまな病気がストレスを原因として発祥していることはご存じかと思います。
ストレス性疾患には、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎、うつ病、自律神経失調症、インポテンツ、更年期障害、偏頭痛、不眠症、円形脱毛症など、多くの疾患などがありますが、TTMAの研究ではそれらにも効果があるとのデータがあります。
下記はタイ衛生省の掲げるタイ古式マッサージの効能です。
(器官系)
胃弱・慢性胃炎・便秘・下痢・食欲不振・体力増強・老化防止・風邪の予防・高血圧・低血圧・貧血・血行障害・冷え性・生理不順・不妊症・ぜんそく・アレルギー
(体の凝り、疲れや痛み)
筋肉痛・腰痛・肩こり・眼精疲労・首や背中の凝り・リウマチ・膝の痛み・足のつり・足の疲れ凝り・疲れによる全身のだるさ
(美容系 )
肥満防止・太りすぎ・お腹を引っ込める・腹部の贅肉をとる・ウエストラインを美しくする ・足のむくみをとる・脚の線を美しくする・ 肌の新陳代謝促進・しわの減少
(精神系) 不眠症・ヒステリー・興奮を静める・イライラの解放
そしてタイマッサージは本来タイ伝統医療の一部です。代替医療、予防医学としての実績を持つ東洋医学です。
タイの伝統医療はインドで成立した仏教医学やアーユルヴェーダの影響を受けていると考えられ、伝統的な体液理論を特徴としています。
お客様はマッサージのコースの間に多くのヨーガと同じ体位をさせられるのが特徴です。
このように文章にするとかたくなってしまいましたが💦
世界一気持ち良いと言われているタイ古式マッサージ!
機会があったら是非体感されてみてくださいね。
まだまだ勉強中の身。
こちらに書いたような効果を導けるように精進いたします。
吉川ローク