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何となく体調不良が続いているけれど、現代医学の検査では異常が見つからないという人が多くいるようです。私たちは、こうした患者さんの自覚症状に寄り添いながら、東洋医学の視点から問題点を模索し、それを改善するための対策を講じています。そうすることで、より個人個人に寄り添ったトリートメントが実現できるからです。東洋医学では、病人と健康な人との明確な差はありません。東洋医学では、病名が必ずしも必要ではありません。東洋医学は、身体のバランスの崩れを見極め、自然治癒力を向上させることで、調整される体内環境を整えるトリートメントです。現代は、煙草を吸わない人が増えましたが、肺がん患者数は逆に増え続けています。喫煙率は、この約50年間で低下してきました。男性の喫煙率は、減少傾向が続き、2019年では27.1%となっています。女性の喫煙率は、10%前後を推移し、2019年では7.6%になりました。肺がんの罹患数(新たに診断された人数)は年々増加しており、2018年には約12万3000人(男性 約8万2000人、女性 約4万1000人)が肺がんと診断されています。高血圧予防にと、減塩する傾向も一般的なものになりましたが、逆に高血圧症の患者が増える結果となりました。そして、世の中には病人があふれかえっています。医師たちは、患者に「この病気とこれから付き合って行くしかありません。」と伝えています。根本的な治療は不可能であるとし、対症療法として、つらい症状を抑えるための一過性の薬を勧めているに過ぎません。西洋医学から学んだ現代日本の医療は、外科手術による除去と薬の投与に頼ったものです。日本の医療は海外からは、「薬漬け医療」と揶揄されているのをご存じでしょうか?現状ではどうすることもできないと考える最先端の医師たちは東洋医学にも目を向け始めています。私たちも決して西洋医学のすべてを否定しているわけではありません。細菌の対処にはやはり西洋医学が有効ですし、怪我などにおいては東洋医学よりも科学的な西洋医学的なアプローチの方が明らかに優れています。ただ、現在の病院システムの中で、暗礁に乗り上げている慢性疾患に関しては、西洋医学的なアプローチに限界が見えてきているとも考えられます。事実、世界に目を向けると西洋医学では治療が難しい病気に、「代替医療」で対応する国々が増えています。米国では、50歳以上の70%以上が代替医療を利用しています。欧米では森林浴でさえも保険適応の治療のひとつとして認められています。日本においては、国民の大半は、具合が悪くなったら病院に行き、そこで処方されたとおりに過ごすだけです。日本の常識は、世界から見れば、非常識のようです。自分の命であるにも関わらず何故か他人任せなのです。私たちは、代替医療として森林浴や伝統医学マッサージをお勧めしていますが、代替医療と一口に言っても、その種類は多岐にわたり、胡散臭いものが含まれているのも否めません。神霊療法や除霊、悪霊のたたりや先祖供養などと、非現実的な理由を持ち出されてしまえば、それを不審に感じるのは当然のことです。さらに、恐怖に煽られて高額な治療費を要求などされたという話をきけば、それを避けたいと思うのはもっともなことです。ですが、私たちがお勧めしているのは、科学的かつ数千年の歴史に裏付けられた伝統療法であって、決して神や仏や霊が登場するものではありません。私たちは決して特定の宗教信者ではありません。東洋医学理論に基づいて、自然治癒力を向上させるためのトリートメントをただ提供している立場にすぎません。副作用のないマッサージによって、人間が本来持っている自然治癒力を向上させるためのノウハウを提供しているに過ぎません。副作用がありませんから、西洋医学と並行して、お受けいただくことができます。ぜひ、体調についてご相談ください。そして、安心してトリートメントをお受けになってください。
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